史実の解明

暗号書ホツマツタヱを同時代の暗号書(ミカサフミ、フトマニ)や後世の暗号書(古事記、万葉集、竹取物語など)の助けを借りながら解読することによって、弥生時代の九州王権の史実が明らかになる。

九州王権は前322年から250年までの572年間にわたって、一貫して女王連合によって九州内、および山陰、四国との間の同盟関係を維持してきた。ホツマツタヱに記されるのは、おもにその女王連合同盟に関する史実である。